はじめに
こんにちは、nanaです。
今日は、私の大切な家族「もこた」との出会いについてお話しします🐶💗
ブログには登場していますが、出会いの話ってしたことがなかったので…ぜひ見てください😊
うつになりかけていた休職中に出会った子犬
当時の私は、仕事のストレスで心がボロボロになっていて、休職していました。
家の近くのショッピングモールに行ったとき、少し時間があったので気分転換にペットショップに立ち寄りました。それまで夫とペットショップに入ったことはありませんでした。
そこで小さな子犬を見つけました。
体が小さい方で、周りの少し大きなわんちゃんからクッションを譲ってもらえず、隅でちょこんと座っていた子。他の子がいなくなった隙にクッションに飛び乗ると、その子たちが怒って帰ってきて、結局クッションには座れていませんでした😂
小さいながらに一生懸命頑張っている姿に心を打たれ、気づけば時間が経っていました。
しばらく見つめていると店員さんに「だっこしてみますか?」と声をかけてもらい、その子犬を抱っこしました。
まだ手の平くらいの大きさの子犬のうるうるの瞳が忘れられず、ふとなぜか「この子は私の人生を変えてくれるかもしれない」と思ったのを覚えています。
飼う予定はなかったのに、どうしても会いたくて
その時は飼うつもりはなく、泣く泣く帰宅しました。
それからというもののその子犬が忘れられず、家ではずっとペキプーの動画を見ていました。夫にも「ペキプーかわいいねえ」と口癖のように言っていました😂
犬の飼い方をずっとネットで調べて夫に話してみたり、もうその子をお迎えしたくてたまらなかったんだと思います😂
結局どうしても忘れられず、そのショッピングモールに行くたびに夫にお願いして、ペットショップへ会いに行き続けました。
ある日、他の人に抱っこされている姿を見たときは胸が苦しくなって、帰り道で涙が止まらなくなったこともあります。
「責任もって育てよう」夫の言葉に背中を押されて

ある日、そのペットショップでは気になっている犬をお迎え前に一度預かってみるトライアルのシステムがあることを知りました。
また子犬に会いに行った日は、初めて会ってから2週間くらい経っていたと思います。その短い期間で何度も何度も見に行きました。
その日、「抱っこしてみますか?」と、また声をかけてもらいました。それが2回目です。
偶然にも声をかけてくれたのは最初と同じ店員さんでした。
少し抱っこさせてもらったあとトライアルの話を切り出してみましたが、子犬にとってストレスになる場合もあると聞いて、悩んでしまいました😭
少し沈黙の間、膝の上には楽しそうにしている大好きな子犬がいました。飼いたいけど自分ひとりのことではないから、「飼いたい」とは言い出せませんでした。
そのとき、夫が「飼おう。大変なこともあるだろうけど、自分たちで責任もって育てよう!」と言ってくれました。
もこたが私にくれたもの
お迎えしてからは、毎日が幸せでいっぱい。

それまでは、うつっぽくて夫が帰宅するまでは暗い部屋に寝たきりだったけれど、もこたが来てから、朝昼晩ふやかしたご飯をあげるために生活リズムが少しずつ整いました。
夫が帰宅してからは二人でもこたと一緒に遊んだり、もこたのために勇気をだして近くのお店に一人で歩いて買い物に行ったり。

怖がって一人では何もできなかった私に、もこたがたくさんのきっかけや幸せをくれました。
今では、もこたのいない人生なんて考えられません。
この子のことを、命ある限り大切に愛していこうと心から思っています。
あの時「この子は人生を変えてくれる」と思ったことは間違いじゃなかったんだって改めて思います✨️
この子に出会えて私は幸せです🐶
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