頑張れない日々を乗り越えて少しずつ笑えるようになった話🍀

最近、少しづつ気持ちが前を向いてきたな~と思うことが増えてきました。

今日はちょっとだけ、私が社会人生活で悩んだこと、うつになりかけて退職したときのことを振り返ってみようかと思います。

私は以前市役所職員として勤務していました。学生時代から公務員を目指しており、勝手に空想を抱いていた節があったと思います。(残業少なそう!など😂)

私が入庁したのは規模が大きめの市役所で、それに伴い業務量も多く日々の市民対応も多かったように感じます。勤務が決まった部署に新人は私一人、一刻も早く環境に慣れ、人間関係も円滑にこなせるようなんとか頑張っていました。遅くまで残業の日々、毎日のお客様からのクレームや怒号、イヤミ、元々人の目を人一倍気にしてしまうHPS気質のある私には、本当につらかったです。

最初は仕事を覚えるのに精一杯でした。周りの先輩に着いていきたい、作業スピードをもっと上げて効率的に仕事ができるようになりたい…何だかんだやりがいがあったように感じます💻

ただ、過ぎる年月とともに、日々たまっていた小さなストレスが、どんどん積み重なっていきました。そのストレスをうまく発散することもできず、平日は明日が来るのが怖くて眠れず意味もなく涙を流し、休日は一分一秒が過ぎていくのがストレスでした。時間に縛られていたように思います。


体は限界を迎え、ついに通勤中に倒れてしまいました。(あの日駅のホームで助けてくれた人たち一人一人にお礼が言いたい😭)

その日は何の違和感もなく、夫に「いってきます」と挨拶をして、元気に家を出ました。
結果的にその出来事がきっかけとなり、そこから休職→退職という流れになりました。

倒れた日をきっかけに、今までなんとかできていた人とのコミュニケーション全般が一気に怖くなり、外に出ることが怖くなってしまいました。きっとそれまでも無理していたのだと思います。

休職に入る前に数週間休んだ後職場復帰を試みたのですが、その当時の精神状態では、鳴りやまない電話のコール音に心臓が苦しくなり、優しく声をかけてくれる先輩の声も受け入れられませんでした。時短勤務もさせていただいたのですが、動機が鳴りやまず、復帰はすぐに断念し休職という結果になりました。

やっと手に入れた安定の公務員という職業、今辞めてしまったらもう戻れない。そんな呪縛のような言葉が私を復帰しなければ、という焦りでさらに追い詰めていきました。

休職したことも家族には言えず、仕事を頑張っていると嘘をつき、本当につらい日々でした。夫にも本当に迷惑ばかりかけていたと思います😓

それからというものの、しばらくはベッドの上から動けない生活、外に出るにも顔が見えない恰好をしていました。(もちろん一人で外には出られませんでした😂)
その当時の療養の話はまた別に書いていければいいなと思います。長くなりそうなので🤣

あの頃は自分が何のために生きているかわからず、未来が真っ暗に見えていました。
でも今は好きなものを食べ、たくさん寝て、好きなことをして、大好きな夫と犬に支えられ、
「自分は自分のままでいいんだ」と思えるようになり、ゆるく日々を過ごしています🐶
前よりも確実に笑えるようになりました。

自分がこういった生活をしているとは5年前の自分には想像できませんでした。
つまり、5年後の生活なんて今の自分にはわかりません。

だからこそ私は今を楽しく生きていきたい。と思っています😊

きっとこの記事を見てくれている人の中にも、今本当にしんどい思いをしている人がいると思います。
そんな人にも、「私もそういう思いをしていたけど、なんとかなったよ」ということを伝えたいです📄

このブログでは、今までのことも、私の日々の楽しみも、たくさん書いていきたいと思っているので、いろんな人の息抜きや心の支え、楽しみになれればうれしいです。

見てくれたあなたのこれからがキラキラと輝くものになりますように!✨

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